こんにちは、栗です。
『野球も形から』と題していますが、野球選手のユニフォームは色々な柄や型が存在します。
どんなスポーツでもそうかもしれませんが、見た目はかなり大事になってきます。
見た目が良いのと悪いのでは対戦相手に与えるイメージが雲泥の差があるからです。
もう分かった方もいらっしゃると思いますが、試合をする対戦相手が決まった時点でもう勝負が始まっています。そして、相手チームがまず目にするのがユニフォーム姿になりますよね!?
そうです!試合の最初の勝負はユニフォームの『着こなし』なんです!
今回は、プレイボールがかかる前の重要な勝負の着こなしについて解説していきたいと思います。
着こなしが重要な理由とは?
冒頭から着こなしは大事ですと話してきています。
なぜ、着こなしが良いのと悪いので対戦相手に与えるイメージに雲泥の差があるのか?
みなさんは、街中を歩いている時に周りの人の服装がカッコいい・可愛い・ダサい等の評価をされた事が一度くらいあるかと思います。基本的には、それと同じです。
良い服を着ている人を見ると『あの人できそう・・・』というようなイメージになり、あまりパッとしない服装の人を見ると評価は反対になるかと思います。
何が言いたいかと言いますと、『あの人できそう』と思わされた時点でその人から自分が精神的に負かされているという事です。
これは試合をする上で非常に大事で、
ユニフォーム姿を見せた時点で『強そう』と思わせれば試合が始まる前からかなり優位に立てます。
なので、ユニフォームの『着こなし』は重要になるのです。
ユニフォームの種類と着こなしテクニック!
着こなしが重要と分かっていただいたので、着こなしについて話していきましょう。
ユニフォームの種類は、上下大きく分けて二つになります。
ユニフォームの上は、アメリカンスタイルとオーソドックススタイル。
ユニフォームの下は、裾の部分が踝より短いものと踝より長いもの。
上のアメリカンスタイルとは、全体的に大き目に作られておりイメージとしてダボッとしたイメージになります。オーソドックスは皆さんの見慣れている姿ですね。
下のユニフォームの裾の短いものは着る時に裾を脹脛より上まで折り曲げて着こなすタイプで、裾の長いものは踝からスパイクまで覆い隠すように着こなすタイプになります。
一昔前までは、上はオーソドックススタイルのみで下は裾に長短はなく主に脹脛が隠れる位の位置で着こなすタイプが主流でしたが、現在は大きく二つのパターンに分かれています。
後は、ユニフォームの色やライン等を考慮して着こなせればOKです。
まとめ
冒頭からしつこいようですが、ユニフォームの見た目『着こなし』は非常に重要となります。
ユニフォーム姿を見せただけで相手の緊張を誘い込む事が出来る為、試合の序盤から相手のミスを誘いだす事が出来ます。
これは、点数争いをするスポーツ全般に先制点を取るという事は試合の流れを作る中でも重要となってくるので、その確率がグンと上がる事を意味します。
勝負事は、相手に苦手意識(プレッシャー)を持たせると半分くらいは勝利に近づけるといっても過言ではないくらいです。
なので、良い着こなしを心掛けてガンガン相手にプレッシャーを与えていきましょう!!