神戸製鋼所の川崎会長兼社長が都内で会見し、新たに9つのグループ会社で『鋼線』『特殊鋼』などの9つの製品について、データの改ざんがされていたことを明らかにしたという報道がありました。

製品検査がされていないのにもかかわらず、数値を記入したり、データを書き換えたりするなどしていて、問題の製品の出荷先は約500社に拡大するそうです。

東京電力の福島第二原発に問題対象の配管が納品されていたようで、寸法測定をしていないのにもかかわらず、測定したように装っていたとの事です。

東京電力は、対象の配管はしようしていないとコメントしているようです。

一方で、アメリカのボーイング社も取材に対し、【安全性に関わる問題は、今のところ見つかっていない】との声明を出しているとの事です。

神戸製鋼所の川崎会長兼社長は、『本当に申し訳ありませんでした』と謝罪しています。

ということで、神戸製鋼所について調査していきたいと思います。

題して、

『神戸製鋼所の改ざんデータの流出原因がヤバい!?今後の対策は?』

いってみましょう!!!

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神戸製鋼所の改ざんデータの流出原因がヤバい!?

『神戸製鋼所の改ざんデータの流出原因がヤバい!?』ということで、このような事態がなぜ起こってしまったのか?という考えを念頭に調査していきたいと思います。

流出原因は、『製造現場の検査漏れ』『思い込み』『製造手順を怠った』などが考えられますね。

このような流出原因は、良くないですが、一番最悪なのが『確信犯』です。

この場合になりますと、データの改ざんなんていう騒ぎではなく、データの偽造となり罪は更に重くなってきますよね!?

なぜ僕がこのような見解ができるかと言いますと、僕も製造現場に関わった事があるからです。

実際に改ざんデータを流出させたことはありませんが、製品の納期や要求精度・客先の質などで『このくらい大丈夫なんじゃないかな?』という風に思った事はあります。

たぶん、製造に関わっている方々は一度や二度くらいは考えた事があるのではないでしょうか?

当然、やってはいけない事ですし、やらないですが、今回の神戸製鋼所の改ざんデータは、現場間でやってはいけない事を慢性的にやってしまっていたのが原因の可能性が高いと思われます。

 

神戸製鋼所の改ざんデータの今後の対策は?

『神戸製鋼所の改ざんデータの今後の対策は?』ということで、流出原因に対する今後の対策はどうなのでしょうか?

よくこのような不具合が流出してしまうと対策するのが、『製品のダブルチェック』『書類の段階承認』ではないかと思います。

製品のダブルチェックとは、製造者が初品検査や抜き取り検査・完了品検査などを行う際に、製造に関わっていない現場内の第三者が製品検査を行う事です。

こうする事で、変に寸法通りに測定しようとするですとか、固定観念が消え、測定間違いや思い込みが軽減されます。

書類の段階承認とは、文字通りですが、

【製造担当者】→【検査担当者】→【製造責任者】→【工場長・所長】→【出荷担当者】→【工場長・所長】

というような感じで、その品物の製造工程に関わる人の承認印や責任を明確にすることです。

責任の所在もはっきりしますし、誰が関与しているかも把握しやすくなります。

ですが、双方のやり方は言ってしまえば『目くら』が出来てしまいますよね!?

なので、上記のような対策は良いように思いますが、しっかりやらないと逆に大きな抜けが発生する恐れがあるということです。

物の製造をしていく上で重要なことは、『やるべきことを習慣化する』という事ではないかと思います。

習慣化できれば、段階承認の様に6回もチェックをすれば不具合の流出確率は激減しますし、ダブルチェックのような非効率な事はしなくても済むと思います。

なので、物事すべてかもしれませんが、やるべきことを習慣化する・させることをやられてみてはどうかと僕は思います。

既に実施していたら、問題外ですし、手の打ちようがないですけどね・・・(笑)

 

Twitterの反応

Twitterの反応ということで、紹介していきます。

という感じです。

呆れている方が強いでしょうか?

 

まとめ

今回は『神戸製鋼所の改ざんデータの流出原因がヤバい!?今後の対策は?』という事で、調査・紹介をしてきましたがいかがだったでしょうか?

企業の経営者の方々は、このような事起こると謝罪などで最もらしい言葉を並べることが多く、その癖『報告を受けていなかった』なんて事を言われます。

僕からすれば、『いやいや、現場把握しようよ・・(苦笑)』という感じですね。

所長や工場長・現場リーダーなどに、職場を任せるという事は悪くないですし、そうでなければ組織が成り立たないと思います。

ですが、だからと言って経営者が報告を受けるまで何も知らなかったは疑問です。

会社の規模が大きくなると難しいかもしれませんけどね。

いずれにしても、このような事は無くさなければいけないですね!

 

今回は以上になります。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!!